【溶接管理技術者】WES1級とは 合格率、おすすめの勉強法など

こんにちは、テンプルトンです。
今日は「溶接管理技術者 WES1級」と呼ばれる資格について解説します。
わたしはサラリーマン時代、鉄に関する仕事、特に溶接に特化した職場に勤めていました。
その際にWES1級の資格を取得しましたので、これから取得しようと思っている方の参考になれれば幸いです。

溶接管理技術者 WES1級とは

溶接管理技術者(WES)の資格は、その名の通り溶接の管理技術に関する能力をもった技術者の資格です。工場のランク認定や工事受注の際に資格所有者の常駐を要求されるため、溶接業界では需要が高い資格です。
溶接管理技術者には2級、1級、特別級の3段階があり、実務レベルでは1級以上の資格が求められます。溶接が係る仕事に就いている方は職場から取得を促されることも多いです。

WES1級の資格試験、合格率、難易度

WES1級の資格試験は、毎年6月上旬及び11月上旬の年2回実施されます。試験は筆記試験と口述(面接)試験があり、各70点以上で合格です。筆記試験を合格→口述試験も合格→資格取得の流れとなります。
この口述試験ですが、日本溶接協会が認めた研修会を受講することで免除されます。
筆記試験は全20問、選択式のマークシートではなく「〇〇溶接と〇〇溶接の特徴を述べよ」といった記述式となるため難易度は高め、合格率はおおよそ30%前後となっております。

口述試験が免除される研修会は4日間に渡って行われます。
「溶接法及び溶接機器、金属材料と溶接性ならびに溶接部の特性」などがカリキュラムに組み込まれており、かなり専門性が高い研修となります。WES1級の試験で出題される問題範囲を網羅しており、少しでも合格率を高めるために受講をおすすめします。

WES1級のおすすめの勉強法

WES1級を合格するためにいちばん確実な勉強方法は「過去問を繰り返し解き、暗記」することです。
教科書は書いてあることが専門的でかなり広範囲に渡るため、問題として絞ることができません。実際にわたしも教科書はほとんど見ること無く、ひたすら過去問を解きながら暗記しました。
前述の通り記述式の回答となるため暗記することは難しいですが、それでも覚えるしかありません。過去8回分ぐらいの問題を解けば、実際に受ける試験でもまったく同じような問題が出ます。わたしが受けた試験も過去問と同じ問題が出題されました。

最後に

いかがだったでしょうか。
WES1級は就職や転職のために取得する資格というよりは、その会社、業界で長く働くために取得する資格となります。職場から取得を促された場合、あなたが職場から期待されているという証拠であり、資格手当で給料が増える要因にもなるため、ぜひ1発合格を目指しましょう。

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